お風呂の残り湯、捨てないで!子育て家庭でも安心な再利用アイデア&節約術

暮らしのライフハック

🛁 はじめに|“もったいない”をちょっと見直してみませんか?

1回のお風呂で使う水の量は200リットル以上
これをそのまま流してしまうのは、実はとってももったいないことなんです。

でも、「洗濯に使うのは雑菌が気になる…」「子どもの肌にも影響ありそう…」
そんな不安から再利用を避けているご家庭も多いはず。

この記事では、赤ちゃんや子どもがいても安心な残り湯の再利用法と、どれだけ水道代を節約できるかの目安、さらにトイレ活用法までまとめてご紹介します。


💡 まず知っておきたい!お風呂の残り湯の雑菌事情

残り湯は放置すると雑菌が繁殖しやすく、特に高温多湿な夏場は数時間でも要注意です。
ただし、以下のような対策をすれば、ある程度衛生的に再利用可能です。

✅ 再利用前の衛生対策

  • 使用後すぐにふたをする
  • 24時間以内に使い切る
  • 雑菌の繁殖を抑える「風呂水清浄剤」を使用する(おすすめは↓)
  • ポンプやホースは定期的に洗浄・乾燥する

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👶 子どもがいても安心!残り湯の活用アイデア5選

① 洗濯の「すすぎ」ではなく「洗い」だけに使う

  • 雑菌が心配な方は「洗い」工程のみ残り湯を使用し、すすぎは水道水で。
  • 洗剤と一緒に使う段階では雑菌のリスクは少なく、肌にも安心。

② トイレの流し水として再利用

  • バケツで残り湯をトイレまで運び、タンクに流し込むことで活用!トイレの使用後にタンクの水が溜まりきる前に注ぐのがよいかと思いますが、間に合わない場合やより節水したい場合は、トイレの給水管の止水栓を閉めてから注ぎこむのがいいでしょう。
  • 使用目安:1回につき6〜13L程度(家庭用トイレの平均水量)。
  • 自動洗浄の場合は自動レバーを使わず、手動で便器に水を注ぐのがポイント。
  • 匂いやカビが気になるトイレ掃除にも◎!

③ ベランダ掃除・外回りの水まき

  • 子どもが水遊びした後のベランダ掃除や玄関周りの泥落としに。
  • バケツに汲んでざっと流すだけでOK。ホースを引っ張る手間もなし!

④ 洗車・ベビーカーの清掃

  • 泥・ホコリで汚れたベビーカーのフレームやタイヤに。
  • 最初の水流しに残り湯、最後に水道水で仕上げれば清潔&節水!

⑤ 園芸用の水やりに

  • 観葉植物や庭の水やりに。ただし入浴剤を使用していない時のみ
  • 植物への影響を考えて無添加入浴がおすすめです。

💰 残り湯の節約効果はどれくらい?

🧮試算例(4人家族で1日200Lの残り湯再利用)

活用内容節約できる水量月間の節水量水道代節約額(概算)
洗濯「洗いのみ」約50L/日約1,500L約400円前後
トイレ流し水約40L/日約1,200L約300円前後
掃除・水まき約30L/日約900L約250円前後
合計120L/日3,600L/月約1,000円/月

🎉 年間でどれだけ節約できる?どんなプチ贅沢ができる?

  • 月1,000円 × 12ヶ月 = 年間12,000円の節約!

この金額があれば…

  • デパ地下のごちそう弁当を月1回家族で楽しめる
  • 子どもの誕生日プレゼントを少しグレードアップ
  • 家族写真の撮影費用(スタジオアリスなど)
  • メルカリでお気に入りの手作り雑貨を購入

無理せず取り組んだ節約が、家族の“ちょっと嬉しい”に変わります😊


📝 おわりに|“捨てる前にもうひと働き”でエコ&節約

子どもがいると、水仕事も多く、光熱費の負担は大きくなりますよね。
でも、お風呂の残り湯を「洗濯だけ」にとどめず、安全に活用すれば、家計にも地球にもやさしい選択になります。

無理のない範囲で、できることから少しずつ。
「もったいない」が「ありがとう」に変わる使い方、ぜひ試してみてください😊

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